【実録】FXの順張りvs逆張り、初心者が勝てるのはどっち?ポテトレーダーが手法を「絞った」理由

両手に天使(順張り)と悪魔(逆張り)を乗せ、FXの手法選択に悩む女性のイラスト。FX初心者にとっての最適な戦略選択の葛藤。 FX体験談

皆さんこんにちは!

現役マッククルー大学生の「ポテトレーダー」です。🍟

今回はこんなお悩みにお答えします。

「勝てる手法がわからない💦」

「順張りと逆張りはどっちがいいの?」

「エントリーポイントを見つけるのが難しい、、」

僕も昔は方向性の見えないエントリーばかりしていました。

安心してください!

この記事を読むことでFXを始めたばかりの大学生に、

少しでもヒントになるような内容となっています!

✅この記事を読んでわかること

  • 順張り・逆張りのメリット・デメリット
  • ポテトレーダー逆張り体験談
  • ポテトレーダー順張り体験談
  • 勝率とリスクリワードを上げる3つのコツ

手法の迷宮から抜け出し、

安定して勝ち続けるトレーダーになるための道筋を今すぐ手に入れてください!

FX初心者の最大の悩み:「順張り」と「逆張り」はどっちが正解?

FXの手法選択に頭を悩ませる女性のイラスト。順張りか逆張りかで迷うFX初心者の疑問を表現。
※イメージ:pixabayより「(「順張りと逆張り、結局どっちが正解なの?」FX初心者が必ず抱く、その疑問に明確な答えを出します。)」

まず結論からお伝えします。

FXのトレードにおいて、

「順張りと逆張り、どちらが絶対に正しい」という正解はありません。

どちらも長年プロトレーダーに使われてきた手法であり、

相場の状況によって優位性は変わります。

しかし、「初心者」が安定して勝ち始めるためには、

プロの多くが推奨する「順張り」から入るのが圧倒的に有利です!

その理由を理解するために、両者の特徴を把握しておきましょう。

手法メリットデメリット
順張り・勝率が良い
・エントリー方向に延びていきやすい
・リスクリワードが悪い
逆張り・リスクリワードが良い
・うまくいけば爆益を狙える
・勝率が悪い
・トレンドに逆らうため、損切りが増えがち

順張り:トレンドの「中身」を安全に取る

順張りは、

すでに発生しているトレンドの方向性に沿ってエントリーする手法です。

【優位性】

トレンドが発生すれば、その方向に価格が伸びていくのは事実です。

勢いに乗るため、狙い通りに価格が動いてくれる確率(勝率)が高いのが特徴です。

【イメージ】

トレンドの「頭と尻尾(トレンドの始まりと終わり)」は狙いません。

伸びている途中の「中身の部分」だけを安全に取りに行くイメージです。

逆張り:爆益を狙うが、常にリスクを伴う

逆張りは、現在のトレンドとは逆の方向にエントリーする手法です。

【優位性】

トレンドの「頭」から「尻尾」まで丸々取ることに成功すれば、

順張りでは不可能な爆発的な利益(爆益)を狙うことが可能です。

【リスク】

トレンドが転換せずにそのまま進行し、何度も損切りになるリスクを常に伴います。

次は、僕がこのリスクの高い「逆張り」を選び、

実際に大失敗して資金を溶かしたリアルな体験談をお話しします。

参考:【失敗談】大学生がFXで失敗した話

僕が「逆張り」で失敗し、資金を溶かしたリアルな体験談

赤い背景に急激な下降を示すチャートと矢印のイラスト。FXの逆張り失敗による大損と資金減少のリスクを象徴。
※「イメージ:unsplashより(逆張りの「爆益」に目が眩んだ結果がこれ、、。僕が上昇トレンド中に「売り」を入れて資金を溶かしたリアルな瞬間。)」

順張りと逆張り、両者のメリット・デメリットは理解できたはずです。

しかし、知識と実践は別物です。

ここからは、僕自身が「逆張り」の罠にハマり、

痛い失敗をしたリアルな体験談をお話しします。

上昇トレンド中に「売り」を入れた僕の過ち

FXを始めたばかりの頃、僕は

「トレンドの頂点を掴めば爆益だ!」

という逆張り特有の魔力に魅了されていました。

僕が採用しているのは、数分で決済するスキャルピング手法です。

「さすがに上がりすぎだろう。ここで売れば、少し下がるだけで大きく稼げるはず」

しかし、この判断が僕の資金を大きく減らすことになります。

移動平均線(MA)の方向性は、明確に上昇を示していました。

つまり、市場の大きな流れは「買い」一択だったのです。

圧倒的な上昇の勢い、つまり明確な順張りのサインが出ているにもかかわらず、

僕は逆の「売り」エントリーを実行しました。

FX取引アプリのスマホ画面に表示された明確な上昇トレンドのチャート。移動平均線も上向きで逆張りで大損した体験談の根拠を示す。
【当時のリアルチャート】明確な上昇トレンド中に、なぜ僕は「売り」を入れてしまったのか?この判断が僕の資金を溶かす引き金となりました。

順張りは止まらない!「安値掴み」で大損

逆張りでエントリーした直後、価格は僕の期待に反してさらに上昇を続けました。

「ちょっと戻るだろう」

「ここが天井のはずだ」と、

損切りできずに含み損を抱え続けた結果、

僕のトレードは最悪の結末を迎えます。

これは、トレンドの方向性に逆らい続けたことで、

「綺麗な安値掴み」(上昇中に、少し下がった安いところで売ってしまうこと)という、

最も避けたい失敗を犯した瞬間でした。

特にスキャルピングのような短期的な方向性が命となる手法で、

大きな流れ(移動平均線)に逆らう逆張りを行うのは、

「泳ぎの素人が、荒れた海に飛び込む」ようなものです。

この失敗を通じて、僕は

「市場の勢いに逆らってはいけない」という鉄則と、

「自分の感情(欲や希望的観測)がトレードを破壊する」

という教訓を学びました。

👇失敗しても大丈夫なおすすめの資金はこちらから👇

参考:【いくら必要?】大学生がFXを始めるのに〇〇円必要

ポテトレーダーが「順張り」に手法を絞り、安定して勝ち始めた理由

安定したバーチャートと力強く伸びる水色の矢印。FXの順張り手法による資産の安定的な成長と成功を表現。
※「イメージ:unsplashより(これが順張りに絞ってから見えた世界!市場の勢いに乗ることで、安定した勝ちを手に入れることができます。)」

僕が逆張りで大損した経験から学んだ最大の教訓は、

「市場の勢いには絶対に逆らってはいけない」ということでした。

この教訓を胸に、僕は順張りに手法を絞り、安定して勝ち始めることができました。

その成功の背景にあるのは、

FXの相場は「トレーダーの心理」が現れたものというシンプルな事実です。

多くの投資家が考える方向へ乗っかる優位性

僕が順張りに絞った最大の理由、それは

「多くの投資家が考えている方向にエントリーすれば、必然的に勝率は上がる」からです。

順張りの優位性を示す、実際のトレードがこちらです。

FX取引アプリのリアルチャート画面。移動平均線に沿った明確な上昇トレンドを示しており、順張り成功による安定トレードの近峡を示す。
【実際の成功トレード】順張りに絞ったことで、トレンドの「中身」を安全に獲得。

このエントリーは、短期的にも長期的にも移動平均線が上向きであり、

市場全体の「買い」の心理が非常に強いことを示していました。

この明確な上昇の流れに沿って順張りを実行した結果、以下のような綺麗な結果となりました。

• 📈 綺麗な陽線の連続

エントリー方向へ価格が強く伸び続け、

美しい陽線(上昇を示すローソク足)が並びました。

• ✅ 頭から尻尾まで獲得

順張りはトレンドの中身しか取れないと言われることがありますが、

エントリー場所(押し目)さえ良ければ、トレンドの勢いを最後まで利用し、

頭から尻尾まで丸々利益を確定させることが可能です。

成功の鍵:勝率とメンタルの安定

逆張りで勝率が悪く、メンタルがボロボロになっていた頃と比べ、

順張りに絞ってからはトレードが劇的に変化しました。

1. 勝率の向上

「多くの投資家が考えていること(トレンド)」に乗っかることで、

勝率は逆張りよりも遥かに高くなりました。

2. メンタルの安定

常に勢いに乗っているため、含み損を抱える時間が少なくなり、

感情的にならずに済むようになりました。

3.キャッシュバックを取り入れた

皆さんももちろん取り入れてますよね?

”勝っても負けても報酬が入る最強の味方”です!!

キャッシュバックを取り入れてから

トレード以外の利回りも上がりました。

参考:【知らなきゃ損】FXキャッシュバックの始め方

次は、あなたがこの順張りの優位性を最大限に活かし、

勝率を高めるための具体的な3つのコツを解説します。

「投資は順張り、人生は逆張り」:勝てる手法に絞る3つの実践的コツ

手のひらに乗った金色のバーチャートと上昇するライングラフ。順張り手法によるFXの安定した利益獲得と実践的トレード分析の様子。
※「イメージ:unsplashより(FXは感情ではなく、分析と計画です。「押し目買い」や「MTF分析」など、勝率を高めるための具体的な根拠を数字で確認しよう。

僕が失敗談から学び、「順張り」に手法を絞って安定して勝ち始めた裏側には、

特定のルールを徹底したことが挙げられます。

「投資は順張り、人生は逆張り」をし、周りの大学生と差をつけましょう!

市場の大きな流れに乗るために、初心者が実践すべき3つの具体的なコツを解説します。

複数の時間軸で方向性を確認する「マルチタイムフレーム分析」

順張りで最も重要なのは、

「本当に強いトレンドなのか」

を正確に把握することです。

そのために必要なのが、マルチタイムフレーム分析(MTF分析)です。

MTF分析とは

複数の時間足(例:4時間足、1時間足、15分足)でテクニカル分析を行い、

上位足から相場の大きな方向性を把握する分析方法です。

実践方法

4時間足が上昇、1時間足も上昇しているとき、

15分足で「買い」のエントリーをします。

上位足に逆らわず、大きな流れに順張りしたトレードをすることで、

エントリー方向に価格が自然と伸びやすくなります。

「移動平均線」に沿った方向性しか狙わない

移動平均線(MA)は、多くの投資家が意識する市場の流れ(方向性)を示す

最もシンプルなツールです。

👇MAに順張りした戻し売り例👇

FXチャート画面で、下降トレンド中に移動平均線付近で反発する「戻し売り」のチャンスを示した画像。順張りの実践的コツとしての分析根拠。
【順張りで勝つための鉄則】トレンドの「調整」局面でエントリーを待つ。移動平均線での戻し売りは勝率とリスクリワードを両立させる大チャンスです。

🟠はMAに順張りした戻し売りの良い例です!

上位足と下位足ともに移動平均線の方向性に沿った

順張りのみを狙うようにしましょう。

⚠ 上位足が上昇しているのに、短期足が一時的に下降したからといって「売り」エントリーをするのは、

結局、上位足に逆らった逆張りと同じです。

勝率は大きく落ちてしまいます。

また、方向性が明確でない、つまり移動平均線が横ばいの時は、無理にエントリーしないことが重要です。

「休むも相場」という言葉があるように、待つこともFXではとても大事なスキルです。

トレンドの「調整」を狙う、押し目買い・戻り売りしか狙わない

トレンドに乗る順張りでも、闇雲にエントリーしては高値掴み(安値掴み)になります。

最もリスクリワードが良くなる場所を選ぶことが重要です。

闇雲なエントリーの回避

上位足も下位足も移動平均線も上昇しているからといって、

チャートの天井付近で安易に買いエントリーするのは避けましょう。

チャンスの捉え方

トレンドは必ずと言っていいほど、調整のために一度、

移動平均線や意識されている価格帯まで近づいてきます。

その時こそが、押し目買い(上昇)や、戻り売り(下降)の大チャンスです。

勝率とリスクリワードの両立

この調整局面で他の根拠(水平線など)を組み合わせ、

再度方向性が確認できた瞬間に順張りすることで、

リスクリワードと勝率の両方が良いエントリーができるようになります。

投資は順張り、人生は逆張り。

市場の勢いという客観的な事実に基づいて堅実な資産形成を行い、

多くの人が行かない道を選び、大学生から将来に差をつけていきましょう。

参考:【将来不安】大学生こそFXを始めるべき3つの理由

まとめ

この記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

FXに順張りと逆張りに正解はありません!

僕は圧倒的に順張り派ですが、自分のスタイルを確立させ、感情の入らないトレードを出来るようにしましょう!

他にも大学生目線でのFX体験談やノウハウを発信していますのでぜひ覗いて見てください!

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