大学生のバイト探しのコツ|面接で聞かれやすいこと&受かりやすいポイントをマッククルーが解説

大学生にとって、バイト探しは社会人になるための準備だけでなく、大学生活を充実させる大切なポイントです。

新しい仲間に出会えたり、理不尽なことを対応したりと、様々な発見や学びがありますが、まずはバイトの面接に合格しなければなりません。

この記事では、現役マクドナルドクルーである僕が、バイト面接でよく聞かれる質問や答え方のコツ、受かりやすい大学生の特徴とNG行動を解説していこうと思います!

読み終わるころには、面接の不安を払拭し、自信をもって面接に臨めるようになっているはずです。

これからバイトを始めたい大学生や、バイトの面接が控えている人はぜひ参考にしてください!

大学生にとってバイト探しはなぜ大事なのか

大学生活が始まると、多くの大学生が最初に考えるのが「バイト何にしよう?」という問題ですよね!

授業や部活、サークルと両立できる仕事を見つけることはもちろん、生活や趣味などの自分の時間にも時間を使いたいため、人それぞれバイト先に求める条件は異なってきます。

つまり、バイト探しは大学生にとって欠かせないテーマといえますよね。

また、アルバイトは、社会経験を積む場としての役割も果たします!

接客を通じてコミュニケーション能力が磨かれたり、シフト管理を通して時間の使い方を学んだりと就職活動にも活きる力を身につけることができるのです。

いわゆる、バイトは人生設計の第一歩です!➡大学生の人生設計に関する記事はこちらで解説しています。

だからこそ、大学生にとってのバイト探しは「生活を支える」「経験を積む」「将来に備える」という3つの意味を持ち大学生活を充実させるための大事なステップといえます!

僕自身もバイトを始めて身についたことはとても多くあります。そして何より社会に出たときに必要になってくる能力ばかりです。

飲食業などの接客がつきもののバイトは、毎日様々な年齢層のお客さんとコミュニケーションをとるため、

お客さんの合わせて言葉遣いを変えたり、声の大きさや速度を変えたりとバイトによって得られるものは財産になるものが多いと感じます。

では、バイトの面接に合格し、自分のやりたいバイトをするにはどのような対策を取ればよいのでしょうか。

まずはバイトの面接に合格するためにも大学生が実際に感じた次の「よく聞かれる質問と答え方のポイント」を頭に入れて面接に臨んでみましょう!

面接でよく聞かれる質問と答え方のポイント

では実際に、バイトの面接でどのようなことが聞かれやすいのでしょうか。マックバイトを始める前にも様々なバイトを経験してきた視点から解説していこうと思います!

大学生のバイトの面接でほぼ確実に聞かれるのが「土日は入れますか?」と「週にどれくらい入れますか?」という質問です。

面接官からすると、この2つの答えでシフトの組みやすさや職場への馴染みやすさがわかるので、かなり重視されるポイントなんですよね。

僕自身も何度か面接を受けたとき、必ずこの質問をされました!そこで大事なのは「土日は入れます」と伝えること。

たとえ毎回フルで出られなくても、土日に少しでもシフトに入れると印象がグッとよくなります!

そして「週にどれくらい入れるか」については、実際には入ってからでも全然調整できるので多少盛って答えるのもアリだと思います!

僕も正直平日は授業や部活でそんなに余裕がなかったのですが、「週3~4回は入れます」と伝えたら採用されやすかったです。

本当に受かりたいバイトなら、最初に少し前向きに見せることが大事です!

後からスケジュールを調整していくことは十分可能なので、面接では「やる気」と「柔軟さ」を見せる答え方を意識するとよいと思います!

このような柔軟さを身につけることができるのもマックバイトの1つの強みと言えます。そして面接で「就活最強のガクチカ」を語れるような思考法を現役マッククルーが暴露してます!

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受かりやすい大学生の特徴とNG発言

バイトの面接で「受かりやすい大学生」には、いくつか共通点があるとあると感じます。僕もマックでバイトをしていて感じるのは、

面接に合格して新しく入ってきた新人クルーと不合格にした子の話を聞くと何点かこれから解説することに3つのポイントのいずれかに該当していると感じます。

まず1つ目のポイントは当たり前ですが「礼儀正しさ」です!

面接の最初にきちんと挨拶できるかどうかで、相手の印象はかなり変わります。また、面接での礼儀正しさは実際に業務を行う際の言動や行動に直結します。

お客さんと会話するときは話し言葉ではなく、書き言葉が基本になってくるため、面接官との面接の際も些細な言葉遣いに注意しましょう!

例えば、「やっぱり」を「やはり」や「全然」を「全く」など普段使ってしまっている話し言葉を少し意識して面接官と話すことによって、

「この子ならお店を任せても大丈夫」と安心感を感じさせることができます。

これはマクドナルドなどの飲食店に限らず、接客が付き物のバイトなら意識しておくべき重要項目です。

そして、2つ目のポイントは、「話すときにハキハキして元気があること」です!

声が小さかったり視線を合わせられないと「大丈夫かな?」と思われやすいので少しオーバーなくらい明るく振舞うのがコツです!

人の性格には個人差があるため、大袈裟な振る舞いが苦手であったり、人と話すときに緊張してしまうという方もいると思うので、そういう方は額や鼻を見て話すことを意識してみてください!

目を見て話していないのにまるで目を見て話しているかのように振舞うことができ、緊張せず話しやすくなります。

3つ目は「チームで働く意識」です。

僕の経験ではマックの面接で「周りと協力できるタイプですか?」と聞かれたことがあって、そのときは

「部活をしているためチームで動く意識は常にあります!」と具体的に答えたら好印象を持ってもらえました。

面接を受ける際にも部活に限らず何か今までの人生で「チームで動いた、仲間と協力した」という具体的な

”学生エピソード”

を伝えると「その経験を発揮してくれそう!」「うちのお店に合っている!」と感じてもらえることもあります。

自分が面接官の立場になったことを想定して考えたときに、自分をこの面接で採用できるかを考えてみると違った発見があるかもしれません。

NG行為・発言:このお店で働きたいという「意欲が見えないこと」2選

1つ目は面接官は、あなたがスキルや経験を持っているか以前に、

「うちのチームで一緒に頑張りたいと思ってくれているか?」という熱意を持っているかということです。これはかなり重視しています。

にもかかわらず、「家から近かったので」など漠然とした理由だけで、「このお店ならではの魅力」について全く触れられないと、「この人はどこでもいいんだな」という印象になってしまします。

この「なんとなく受けに来ました」感は秒で不採用です。特に飲食店や接客業では、お店の雰囲気や理念への共感が、モチベーションの源泉になります。

僕が働いてるマックで例えるなら「このお店の〇〇な雰囲気が好きです」「〇〇の商品の提供スピードに感動しました」など、具体的に”このお店”にしかない理由が必要です。

対策としては、面接を受けようかなと思い始めたころにお店の前を通りかかったり、実際に利用してみたりして、「ここだけの具体的なエピソード」を1つ用意しておくだけでOKです!

2つ目シフトの「協力体制」への反応です。もちろん、自分の都合を優先するのは当然です。

しかし、面接でシフトについて質問された際に、「土日はちょっと、、」「夜帯は週に1回くらいしか出れません」といったマイナス面を強調し、

「この日なら出られます」という代替案や協調性を全く示さないのは非常に危険なNG行為です。

特にバイトは、チームで協力して店舗を回しています。面接官はあなたのスキル以上に、「この人は、忙しいときに助け合ってくれるチームプレイヤーか」という部分をチェックしています。

僕の経験上、「あなたの提示した条件がお店の要求に合っているか」ではなく「条件が厳しい中で、どれだけ協力する姿勢を見せているか」です。

「土曜日は厳しいですが、日曜日と平日の午前中は入れます!」「テスト期間中はお休みをいただきますが、それ以外なら急なシフトも相談に乗れます!」

といった、「どこかで埋め合わせる」という歩み寄りの姿勢を見せるだけで、一気に採用の可能性が上がります!

ですが、「受かりやすい」特徴で採用されても、現役クルーが”地獄だと感じる瞬間”を知らなければ後悔します。

マクドナルドには働くことによって身につくPDCAを培うことができますが欠点やピークの地獄の時間も付き物です。

➡マックバイトのリアルはこちらで公開中

バイト探しを成功させて大学生活を充実させよう

大学生活において、バイトは社会経験を積む場ではなく、自分を成長させるチャンスでもあります!

しっかりと準備して面接に臨み、受かりやすいポイントを抑えることができれば、希望する職場に入れる可能性はグッと上がります!

特に大学生は時間の使い方次第で勉強や部活、友達との時間を楽しめるので、自分にあったシフトのバイトを選ぶことが大事です。

僕自身も最初は不安なところが多かったですが、働き始めてからは思ったより楽しく、自分の成長にも繋がっていると感じています!

社会で必要なマナーやコミュニケーションが自然と身につくのも魅力の1つです。

逆に、漠然とした理由で選んでしまうと「続かない」「思っていたのと違った」と後悔してしまうこともあるので注意が必要です。

自分の目的や生活スタイルを考えつつ、しっかり準備して行動してみてください!そうすれば大学生活そのものがもっと充実したものになりますよ。

バイト探しが成功したら次は「業務効率化」戦略が必要です。僕が実際にマクドナルドで働きながら身につけることができたPDCAサイクル。

このサイクルを回すための僕が実践した残業をなくすためのPDCAは➡こちらで詳しく解説してます!

まとめ

  • 大学生のバイト探しの重要性
  • 面接でよく聞かれる質問と答え方
  • 受かりやすい特徴とNG行動
  • バイトで大学生活を充実

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